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2007.09.26

他にもあるよ八丈島マンガ②

さて、今度はメジャーな作家さんの作品をご紹介しましょう。
しかもこれ、この記事を描いている今現在連載中の作品です。
2007-9-26-1.jpg
「昼まで寝太郎」。
集英社のビジネスジャンプにて連載中の、本宮ひろ志先生時代劇漫画です。
本宮先生といえば、「サラリーマン金太郎」「俺の空」など説明不要の大物漫画家さん。この先生がどんなふうに八丈島をお描きになるものやら、大いに興味あります。
時代劇マンガ、というので分かるとおり、ココに出てくる八丈島はもちろん流人の島。
一応この漫画の説明を簡単に。

弟は大名。兄は文字通り、昼まで寝ている風来坊。思わぬ因縁によって、立場が入れ替わってしまった双子の兄弟。 金も権力もすべてを弟に譲った兄・新太郎が、江戸を舞台に縦横無尽の大活躍!! 本宮ひろ志が満を持して描く、完全オリジナル時代劇コミック!!ビジネスジャンプの「昼まで寝太郎」サイトより転載)

初めから八丈島を舞台にした物語ではなく、江戸の町を舞台に主人公の寝太郎が活躍するお話だったのですが、途中で寝太郎は江戸騒乱の罪とされて八丈島に島流しになるのです。これが、「遠島編」。
この「遠島編」は8月からスタート、9月現在もビジネスジャンプで進行中です。

これ以上の内容の詳述は避けますが、作中には随所に八丈島の地名、風物が出てきてなかなか面白いです。
2007-9-26-2.jpg 2007-9-26-3.jpg
末吉の温泉に言及されていたり、船の上で役人がトビウオを切って酒の肴にしたり。(実際にこんなことができたかどうかは置いといて)
八丈島に流された流人たちが村ごとに割り振られる様子も出てきます。

2007-9-26-4.jpg
…しかし、島の人間ならここですぐ「アレ?」となるポイント。
三根」に「みね」とルビが振られてる…
確認しましたら案の定、「大賀郷」には「おおがごう」とルビが振られてました。
なかなか資料にはルビとか振ってないからね…

また、島人ももちろん出てきますが、八丈方言は用いていない様子です。これは取材不足ではなく、読者に読みやすいようにという配慮だと思います。本物の八丈方言は「通じない」と聞きますからね。
私はまだまだ不勉強で八丈島の流人の歴史をよく知らないのですが、
2007-9-26-5.jpg
…この人怖い。
あれ、「情け島」じゃなかったっけ、八丈島…

毎週この雑誌を講読しているわけではないので現在の展開は知らないのですが、読んでいる相方によると「今大賀郷が大変なことになってる」そうです。どんな。

この作品、八丈島云々を抜きにしても大変面白いマンガです。本宮先生お得意の破天荒で強い主人公が実に痛快。八丈島にお住まいの方々、いかがでしょうか。
単行本は現時点で3巻まで発売されており、当然以下続刊です。私はこれ以降は単行本で読むつもりです。
久しぶりにアフィリエイトを貼っておきましょう。
  
■昼まで寝太郎(1)~(3)
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